• 2024年4月27日 7:49 AM

NFTリテラシーとは何かを経験からまとめる

投稿日:2022年3月10日 最終更新日:2022年10月7日 記事制作:奥本 光城

NFTリテラシーとは何か

リテラシーの意味がリードandライトから来ていることから

読み書きのできるような技術と情報力を身につけること

NFTの場合

作品を制作して販売すること

そして

作品を購入して楽しむこと

作品を制作するためには

Metamaskというワレット(財布)アプリの導入と

仮想通貨販売所(DMMコイン、コインチェックなど)での暗号通貨(イーサリアム)が

必要になります。

初期費用を抑えるために

ポリゴンイーサリアムを使って

ワレット(Metamask)だけでやり取りをすることは

販売量が増えたときにそのイーサリアムの移動先を確保して

財産を確定する大変さを考えるとおすすめできません

最近も全て失ったツイートを複数目にしました

確かなことは

ワレット内のイーサリアムは危険です

最低限にして取引所にもどしておきましょう

その際、少額で事前に試しておきたいものです

ワレットから取引所への送金が

開設時の反対なら安心感もあるのです

しかもポリゴンイーサリアムは

事前に通常のイーサリアムに変換してからでないと

なくなってしまうという記事も見たことがあります

なので私は

早々と通常のイーサリアムでの出品に切り替えています

(最初の取引時にガス代という手数料が一回、大きくかかります)

時間帯、時期により大きく手数料は異なります。

私の場合、予算10000円でした

DMMビットコインのキャンペーンでプラス2000円

合計12000円分のイーサリアムを購入して

最初のガス代が9000円位、そして2点安めの気に入ったNFTを購入

その後5000円分のイーサリアムを追加してもう3点

合計5点のNFT作品を購入

そして自ら作ったNFTは2022.3.10現在369作品になりました

まだまだ、どんどん作ります!

以下OpenSeaのリンク

https://opensea.io/photosalut

NFTとは何か

ノン・ファンジブル・トークンの頭文字

非代替性のトークン(通貨、価値観など多義)

30年くらい前

ニューヨークの地下鉄で購入してその場でしか使えない

ちっちゃめのコインがまさしくトークンでしたし

最近では暗号通貨のことをトークンと言ったり

公共性の高いマネーの逆で

価値観を共有したものの間でしか使えない

そんな固有のお金のことだと理解しています

デジタルの普及

デジタルの歴史は

その画像の信頼性と操作性と

複製などとの関係性のもと、発展してきました

ソニーのデジタルマビカのように

フロッピーディスクに38万画素くらいから始まりました

仕事関係で使っている方がメインと記憶しています。

価格もちょっと高くて(フィルム一眼レフと同じような価格帯との記憶)

今に比べるとキメの細かさも描写力も劣っていました

それ以上に後から加工したりできてしまう点を理由に

なかなか受け入れられませんでした

その後カシオのQV-10で

価格も液晶付きも受け入れられてすごく売れた記憶

これらの商品が1990年代後半

ウインドウズや携帯電話の普及とも関係しています

この時代すでにデジタル化されていたのはCDです

そしてレーザーディスクのような映像商品

デジタルハンディカムのような

デジタルデーターを磁気テープに記録するような時代です

写真のようにデジタルは変更できるから嫌だけど便利という感覚と

CDのように著作権者が作ったものだから同じものは複製できないよという商品が

一緒に育った時代

そして今はどうか

NFTの状況と情報

暗号通貨というあまり通常の生活に関わらない

投機目的で暗号通貨を捉えたら

人によってその価値観に差が出るのは当然だろう

株式投資もFXも興味のない私にとってそれは無縁のものでした

が、NFTに暗号通貨はなくてはならない存在なのです

デジタルデーターに暗号通貨のブロックチェーン情報を追加することで

発行証明付きのデーターとして売買できるのです

誰がいつ、NFT化していくらで売っていくらで転売されてという情報が

作品につけられているのです。作品に付けられているのか

トークンに作品がついているのかよくわからない状態で

人はそれを所有する、そして転売することが可能なのです

NFTの領域

写真データー、動画データー、3Dデーター、音楽データーがNFT化できる

そして重要なのはその性質

使用権の売買であり、著作権や特許権などを含まないという点がある

それを踏まえた上で

有名漫画などをNFT化して販売した場合、買ってしまった場合の法律を一生懸命学ぶより

自分の作品を生み出す楽しさに没頭!

自分で作り出したものに文句はない

アナログか折衷案か、フルデジタルか。

そして創造

思考を試行したものが作品になる世界

自身の為のNFT

芸術は売れるか売れないかわからないものを

日々作ること

有名でなければただの娯楽にしかならない

作ったものを発表する場も、販売する場もなかった

今は違う

NFTがあるし

OpenSeaもある

ツイッターで同じような

いやそれ以上の芸術家にも出会えるし

コレクターにも出会える

主張を持った話し手もアーティストだし

キャラ弁を作った人もアーティストになれる

そんな世界はきっと

素晴らしいものになる

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投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。
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