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GAFAMがGAMAMになった日は世界が「お風呂でガマン」になった日

投稿日:2021年10月29日 最終更新日:2022年10月11日 記事制作:奥本 光城

コインチェック

フェイスブックの社名変更

2021.10.29 フェイスブックの社名がMeta「メタ」になったとの報道がありました。

仮想空間でのサービスを中心にシフトしました。

傘下のOculus社のVR技術を利用した仮想空間サービスを3ヶ月前にスタートさせていました。

メタバースとは宇宙を越える様な意味の造語で

ボーダーレスな社会基盤としての仮想空間での社会活動を後押しすると言われています。

2022.9.1現在 オキュラスの設定をどんどんメタに統合していく流れを感じます。

まだ、実際に変化していないのですが

今後の変化に期待しています。

GAFAMがGAMAMになった日

フェイスブックが仮想空間をメインとすることで

全ての商業活動や生活を仮想空間で再現するプラットフォームを構築する方向性です。

世界を作って提供して人が集えば

そこに経済が出来上がるのです。

ブロックチェーン技術により

現実味が出てきたこの仮装空間の今後の発展が待ち遠しいです。

今まではGAFAMと呼ばれてきました。

グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップル・マイクロソフトです。

これからはGAMAM

グーグル・アマゾン・メタ・アップル・マイクロソフトに変わったからです。

英語でMの音は

口を閉じて唇を合わせて

鼻から息を抜く音です。

きっと「ガマン」の様に聞こえると推測できます。

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忘れてはいけない中国の「BATH」

BATHとは

中国の4大企業のバイドゥ・アリババ・テンセント・ファーウェイ。

なので

雰囲気的には

「お風呂でガマン」になるのです。

推測

個人的には分散型を意識しながらも

その集合体を作ろうとする傾向を感じます。

プラットフォームを作ることが中心で

大小問わずさまざまな企業が

世界をネット上に構築しては消えていきます。

「お風呂でガマン」の状態が少しづつ変化して

数種類のネット仮想空間が出来上がり

そこで人々は働く様になる未来を想像しなければならないのです。

今こそ近い将来仮想空間でどんな働き方ができるのか考えたいのです。

VRとARのどちらかがというわけではなさそうに感じます。

仮想空間か拡張空間。

どちらかと言うと拡張空間が優勢に感じていたが

コロナ禍という環境下で

PCを目の前にした会議システムの限界を感じる人も少なくないでしょう。

仮想空間上で実際に同じ部屋にいるかの様にアイコンタクトしながら

コミュニケーションをとる経験を提供する世界が望まれます。

そんな世界をエンターテインメント、スポーツ、仕事,教育など

あらゆる人間活動を対象に

空間を超えて実現する。

そんな世界がやってくる。

そんな単純なものではありませんが、知っておく必要はあります。

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2022.3.14 追記

報道があってから約半年

当初の盛り上がりもひと段落

本当にメタバースの需要が上がるのか

人々は疑心暗鬼になっている

さまざまなメタバース空間が

それぞれの戦略のもとスタートしている

開発中スペースのベータ版の運用で

スペースを買うのに一生懸命になるシーンもあった

本来価値が見出せなかったデジタルデーターを仮想通貨のデーターを載せるこのコンセプト

唯一無二のデジタルデーターが出来上がった

肌感覚としては

ビットコインの価格に連動するイーサリアム(比較的安定している暗号通貨)で

絵や写真、動画音楽などを取引できる

絵や絵画をNTF化して販売することが出来るのだ

(NTF ノン・ファンジブル・トークン:非代替性通貨価値)と訳したい

ただの暗号通貨という感じではなく、その価値観の共有だから


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投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。
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