• 2024年6月15日 10:09 AM

生成Aiとリアル・ストロボ・ライティング・シュミレーションで作る創作の楽しさ

By奥本 光城

2月 1, 2024

投稿日:2024年2月1日 最終更新日:2024年2月1日 記事制作:奥本 光城

AIとライティング・シミュレーションの融合

創作における新たな可能性の探求は、set a light 3Dというソフトを使うことで可能になります。

set.a.light 3D - for Photographers

簡単に説明すると、写真撮影のシュミレーションソフトに画像データを読み込んで、そこにストロボを設定してソフト内で写真を撮影する一連の流れで再度映像化できるというものです。

どんなことをしているのか、以下の写真を例にご紹介していきます。ここで行なっていることは、3D空間上に読み込んだ映像データーに光をあてることです。

この写真の元データーは生成Aiを利用して作成しました。実は手の表現が少し変ですね。

でも、そこからイメージを膨らましたイラストを作成したいと思い光の濃淡を加味して作成したデーターです。フォトショップなどの編集ソフトやイラストソフトなどを使うより手軽にイメージを変えていけるのがこのソフトのいいところです。15日間無料で使えるお試しダウンロードがおすすめです。ウインドウズとMacで利用することができます。

set.a.light 3D - for Photographers

下の図は、全体の配置図です。生成Aiで作ったデーターを撮影小道具から選べるピクチャーウォールで空間内に設置して、その周辺にライトを配置することで撮影しました。

生成AIアートの基本

  • 人工知能が生み出すアートワークの紹介

私自身はChatGPTでの画像生成と、そこから得られるプロンプトをもとに生成Aiは2種類のものを使っています。ChatGPTは月額20ドルです。そのほかに、SeaArtとLeonardo.aiを使っています。Googleアカウントでログインすれば毎日一定数、無料で作成できます。違和感のある画像になることもあります。それがAi作画です。もちろん違和感のない画像も作れますが、そんな時はどう見せるのか頭を使います。必要性があればいつでも課金して最大の効果が発揮できるように準備しています。

イメージを再度、生成Aiにて加工することができます。特に指示はしていませんが、モデルダーターは選択しています。あとは偶然性がすべてです。偶然性のコントロールのためにこのソフトを使っています。

set.a.light 3D - für Fotografen

ストロボライティング・シミュレーションの魅力

  • リアルな照明効果をシミュレートする技術

光を当てることは、光の質、量、方向をコントロールして被写体の魅力を引き出すことです。実際の撮影ではストロボの光は瞬間光なので目視で調整するにはかなりの経験が必要です。そこでストロボメーターを使うことになります。ISO感度を設定し、シャッタースピードを1/60、1/125とした上でストロボを発光させ、絞り値を測定します。絞り値が大きい数字の場合は光が強く、小さい数字の場合は弱いことを意味します。複数のストロボを利用している場合は、すべてのストロボの光が足されて全体の露出となり、その値をカメラに設定すれば綺麗な写真が撮れることになります。

set a light 3Dでは、ストロボメーターを使わない状態で光の当て方をシュミレーションすることが可能です。どんな出来上がりになるのか考えながら全体のバランスを整えます。

創造性の新境地:実験と探究

  • 写真からの3Dデーター作成もできる生成3DデーターAiが進化しています。3Dインポーターを追加購入することで撮影に利用できます。バイクのデーターを作りそこに既存のモデルのポージングをして撮影することができました。

出来上がった画像をまた、参照画像としてAiに読み込ませることで、イメージを映像化できます。例えば、ビルが背景にあるストリートでの画像をイメージしてAi作画してみます。『AI drawing based on the image of a street with buildings in the background』とプロンプトに入力しました。でも、なかなかもうような画像にはなりません。

そこで画像の影響力の変更や、ChatGPTでの画像作成で作るプロンプトなどを利用しながら試行錯誤を繰り返します。

未来への展望:AI作画とライティング技術とフォトショップでの創造

様々なサービスを統合、総合的に使ってイメージを形にすることが望まれます。細かな点とおおまかな点。フォトショップでは細かな選択部分を生成Aiで補完することが可能になりました。でもそれは最終段階での話です。全体イメージはダイナミックに変更していく必要があります。今のところ、生成Aiに文字情報としてカメラのアングルや構図を細かく設定することは難しいのです。そこで全体の画像イメージをAiに伝える手段として、set a light 3Dを使う利点があります。

set.a.light 3D - für Fotografen

生成Ai利用で創る新しい形

生成Aiにどんな可能性があるのかは、それに触れる各個人が判断することです。文章も画像も、3Dデーターも完璧ではありませんが、人間の作業もまた完璧ではありません。もちろん自分の行動も言動もです。その中で、どういった意味を持たせて活用できるかが重要です。

  • 創造性の拡大:
    • 新しい技術や手法に挑戦することは、創造的な思考を刺激し、表現の幅を広げます。
    • 未知の領域に足を踏み入れることで、新たなインスピレーションが生まれ、既存のアイデアやスタイルを超越する作品が生み出されます。
  • 技術的スキルの向上:
    • 新しい技術やツールを学ぶことで、アーティストは自身の技術的な能力を高めることができます。
    • このようなスキルは、創作活動において、より複雑で洗練された作品を制作するための基盤となります。
  • 市場での競争力:
    • 新しいトレンドや技術に敏感であることは、市場での競争力を保つために重要です。
    • 常に新しいことに挑戦し、革新的な作品を生み出すことで、アーティストは注目されやすくなります。
  • 異分野間の架け橋:
    • 融合的思考は、異なる分野のアイデアや手法を組み合わせることを意味します。
    • このアプローチにより、予期しない方法で新しいアイデアや解決策が生まれることがあります。
  • 多様な視点の導入:
    • 異なる背景や分野からの視点を取り入れることで、作品に深みと多様性をもたらすことができます。
    • これは、より広い視聴者層にアプローチする際に有効な戦略となります。
  • イノベーションの促進:
    • 融合的思考はイノベーションを促進します。異なる分野のベストプラクティスやアイデアを組み合わせることで、独自の方法論や作品が生まれます。
    • このプロセスは、新しい芸術的表現や商業的製品の開発を促します。

新しいことへの挑戦と融合的思考は、創作の新しい形を生み出す上で不可欠です。これらは、アーティストが自分自身を再発見し、作品に新鮮さと革新性をもたらすための鍵となります。技術の進歩や社会の変化に適応し、新しいトレンドを取り入れることで、アーティストは常に進化し続けることができます。また、異なる分野や文化からのアイデアを積極的に取り入れることで、より豊かで多様な表現が可能になります。創作の世界では、常に新しいことに挑戦し、異なる分野との融合を図ることが、持続的な成長と成功の鍵となります。

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投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。

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