• 2024年11月21日 7:17 PM

人の才能に気が付き始めた社会でどう生き残るか

投稿日:2022年2月21日 最終更新日:2022年10月7日 記事制作:奥本 光城

環境の変化

社会が大きく変わった

強制的に変わった

変わったように見えて変わっていないものもあるが

変わるか変わらないか決めるのは自分自身

社会に対していつも

分析する気持ちが重要になる

情報もどんな人の書いた記事なのか

どんな目的の記事なのかを考えて

どの部分を、どの程度吸収するか考えましょう

変化前の経営資源のうつろい

よく言われる経営での資源は4つあった

人・モノ・金・情報

感染症が流行して

人流が抑制され、歯車としての労働は不確定要素になった

そして物流が滞り生産が遅れる

金融緩和で貸出が緊急的に行われたが

そこに返済がもれなくついてくる

情報の確実性は

不確実な情報の力で

不透明な匂い残す

これからの経営資源

それは人間力

従業員を歯車のように考え

人員×労働時間×歩留まり率で捉えようとするなら

そんな会社では働けない

だからこそ週休3日とか

労働時間を短くして個人が個人として過ごす時間を増やすことで

人間力を高めて

労働生産性と知的労働生産性を分けてマネジメントする流れになっている

展望

でも人間は楽がしたい生き物で

少しでも余力を残して

明日の生存率を上げたいと考える

最低限の運動しかしないから

数センチや数ミリの段差でつまづく人が少なくない

生産性を成果で見る方向性が強くなっている

時間単位の作業がそのまま成果として評価はされにくい

会社もなるべく正社員を雇わないで

しかも非正規やアルバイトも契約期間を細かく区切らなければ

会社の負担も増える

それなら社員の個人事業主化が懸命だ

仕事を割り振って

期日までに仕上げてもらう

その仕事に対しての外注費を

案件ごとに管理

1ヶ月の店舗勤務委託契約なんていい

店舗のショールーム化が新聞で騒がれている

実物の確認

販売はQRコードを読み取る

ブランドの垣根を越えた展開や

メーカーの垣根を越えた展開では

より一層来店までの下準備に

カスタマーがアクセスするであろう情報源が重要になる

世界観

お客の心を掴むものは時代によってことなる

今よく耳にするのは世界観

どんなコンセプトで何を表現したいのか、実現したいのか

ナラティブマーケティングなどの本もあるように

ちょっとしたシナリオライター的な要素が重要になる

チルっぽい、誰もが認め合う雰囲気の中

私はこんな考えであんな世界の実現を夢見ています

そんな世界を一緒に作りましょうと

グループ意識も要素の一つ

例えばカメラで言えば

〜党という形で言われる

レンズが違うと基本的には

話が合わない

これといって明確な差がないにも関わらず

親が、先輩が、最初の勤務先がといった様々な要因で

人は〜党と名乗るようになる(カメラマンの話)

それは、一つのコミュニティー

社会の変化

会社が会社として人々の生産性を管理して

その販売益から富を分配する時代は終わる

レコードやCDは一部の趣味として残るだけで

一般大衆は月数千円のサブスクリプションで

いつでも新しいアルバムの曲をスマホから無線接続された

イヤホンやスピーカーで楽しめるのだ

書籍に関してはまだ実物の方が馴染みがいいが

テレビを昔ほど見なくなってはいる

経営者視点とお金持ち視点を強制的に持ってみる

<自分は会社の社長>

従業員を雇って事業をして収益を上げられるか

どんな社員を雇いたいのか

〜人間性があって問題解決力もあって物知り

そんな人は怖くて雇えない

〜ぶっきらぼうだけど言われた仕事はきっちりこなすがそれ以上はない

ま、ぶなんな感じ

どちらにしても労働基準法で守られた労働力を使うのは

採用と解雇がつきものである以上扱いにくい

それなら業務別に業務委託がいいと思える

<自分はお金持ち>

それなら人を笑顔にする仕事をする

感情に訴えかけること

喜怒哀楽の喜と楽に焦点をあてる

感情が揺さぶられる瞬間は

直接的な変化が及ぼす感情と

その感情を起こす人やシチュエーションが目の前にある時の同期がある

お客の直接的な満足でも

見せて同期させての共感満足でも笑顔にできる

それならまずは自分、表現者が笑顔になればいい

それがその周りにファンを作るから

人の不幸は蜜の味という言葉があるが

ずっと見てはいられない

ここで気づいてほしいのは

人を喜ばせることと、自分が喜ぶことが

とても近いということ

まとめ

世の中の変化や従業員のこと

人的資源のことなど述べてきたが

結局1番の近道は

自分が幸福でナラティブをもって笑顔で発信していること

そこに集まってくるオーディエンスを味方にし

一緒に実現するワールドがこれからの若者の生き残る道になる

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一見不真面目に思えるけど

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投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。
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