• 2024年11月22日 12:57 AM

居間のLEDシーリングライトの下でも上手に写真を撮りたい

By奥本 光城

7月 9, 2021

投稿日:2021年7月9日 最終更新日:2023年8月25日 記事制作:奥本 光城

今日はお家の居間で

普通のLEDシーリングライトを使っての撮影をイメージして撮影してみます。

スマホで家族の写真を室内で撮る時、

立つ位置によっては変な影が影響します。

撮影の際の人物の立ち位置について考えてみましょう。

最善のポジション

室内灯(シーリングライト)の真下から数メーター下がって、

左右どちらでも数メーター横にずれます。

斜め45度に近い光を作ってあげるためです。

離れた分だけ露出調整が必要ですが(同じ設定なら暗くなります)

オートで撮っているなら問題ありません。(自動でカメラが調整してくれます)

補助に別のライトを入れてあげる方法もいいでしょう。

動画での解説

ソフトを動かしている状態を動画で見て頂くことで

空間の中でのポジションニングを感覚的に掴んで頂けます。

文字には文字に、動画には動画の良さがあります。

ライティングを考案、記録できる優れたソフトウェアのご案内

その名も「set.a.light 3D

スタジオの造形も作れます。

ヒントが欲しい場合はコミュニティーサイトから写真をダウンロードすれば

ライティングはもちろんそこに使った背景の作り方などを真似できます。

サイズが自由に変えられるので、木の椅子の背もたれを大きくして柵に使ったり

お風呂を縮小して、台所のシンクの様に使ったりしています。

英語、とドイツ語の未対応ですが直感的に使えるのと

お試しでほぼすべての機能が使えるトライアルが2週間というのも嬉しいかぎり。

 set.a.light 3D - for Photographers

お家一軒まるまるシュミレーションで居間での撮影例

一軒家を想定してセットを作りました。

ストロボ光はパワフルです。1灯壁バウンスで使うことで光が周ります。

定常光だけだとかなり撮影は厳しいです。その辺りもこのシュミレーターは再現します。

実際に、感度を上げたり絞り値を開けたりします。色温度も調整するとその効果も確認できます。

写真館的スタジオライティングの基礎的解説

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投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。
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