• 2025年5月4日 3:41 PM

【裏ワザ級】ぐるっとパスを安く買う方法!都営地下鉄セット券とお得なシーズン切符で東京観光を満喫した私の体験談!

By奥本 光城

5月 3, 2025

投稿日:2025年5月3日 最終更新日:2025年5月4日 記事制作:奥本 光城

こんにちは!今日は東京観光をちょっと“ズルく”楽しむ、とっておきの方法をご紹介します。
その名も——「都営deぐるっとパス」戦略です!

「ぐるっとパスってお得って聞くけど、実際どうなの?」「もっと安く買える裏技ってないの?」
そんな疑問を持っている方にピッタリな内容です。


◆ そもそも「ぐるっとパス」って何?

「ぐるっとパス」は、東京都内とその近郊の約100の美術館・博物館・動物園などの入場券や割引券がセットになったお得なチケットです。オンラインチケットと紙のチケットがあります。
価格は2,500円(2025年4月現在)。対象施設のうち約90以上の施設が無料で入場でき、その他の施設も割引になる仕組み。対象施設は購入時にいただけるパンフレットで確認できます。ネットで「ぐるっとパス」で検索してブログ記事を読むことで最新の情報を入手することも可能です。

有効期間は利用開始日から2ヶ月間。週末のおでかけに使うだけでも十分元が取れると評判です。

でも! ここからが本題。
実はこの「ぐるっとパス」、さらに安く・便利に手に入れる方法があるんです。


◆ 実は裏ワザがある!都営地下鉄とのセット券が激アツ

その方法とは…
「都営地下鉄一日乗車券」+「ぐるっとパス」のセット販売を利用すること!他方でメトロ&ぐるっとパスという選択肢もあります。私の場合、都営線沿線に住んでいるので都営一択でした。

東京都交通局では、**「ぐるっとパス引換券つき都営まるごときっぷ」**というセット券を販売していることがあります。
このセット、何がスゴイって…

  • 通常2,500円のぐるっとパスが、都営地下鉄・都バス・都電・日暮里・舎人ライナーなど1日乗り放題の「都営まるごときっぷ(700円)」2枚とセットで、3,900円のところ3,130円で買える!

…というわけで、実質770円引きでぐるっとパスが買えてしまうのです。交通費込みで美術館にいける利点は移動がお得にできること。エリア別にまとめてたくさんの施設を回れる様に考えるのも楽しいですよ。


◆ さらに!シーズン限定の“一日乗車券”と合わせると二重にお得?

都営交通では春・夏・秋の行楽シーズンにあわせて、期間限定の超お得な一日券を販売することがあります。

例えば「都営交通春のワンデーパス」など、都営地下鉄線で使える一日券が500円で販売されます。

このタイミングで「ぐるっとパスセット券」を手に入れれば…

  • 都営地下鉄だけでいい日は、500円のワンデーパス
  • ちょっと行きずらい場所があるならセットで購入した700円で都営地下鉄と都営バス、都電などに乗れる都営交通一日乗車券を使うといいでしょう。

どちらも安く抑えることができて、もうお得感が止まりません!


◆ どこで買えるの?セット券の販売場所

このぐるっとパス付き都営乗車券は、以下の駅の駅長事務室で販売されている様です。最寄りの駅では購入できないのであらかじめ買っておくか、ワンデーパスの発売期間中に販売駅まで出かけて買っておくといいでしょう。くれぐれも、現金しか使えません!現金を用意しましょう。名前の記入欄と日付欄がありますが、最初の訪問先での記入になります。日付はスタンプを押してもらえます。

  • 都営地下鉄16駅の駅長事務室
    (五反田、新橋、浅草橋、日比谷、神保町(三田線)、巣鴨、 高島平、市ヶ谷、馬喰横山、本八幡、上野御徒町、門前仲町、大門(大江戸線)、青山一丁目、 都庁前、練馬)

※販売期間や在庫に限りがある場合が多いため、事前に東京都交通局の公式HPなどで情報を確認しておくと安心です。https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/fare/otoku_gurutto.html


◆ 実践!最強モデルプラン:3900円がぐるっとパスで無料になる

例えばこんな1日プランはいかがでしょう?このプラン2025年5月に実践しました。

ぐるっとパス利用一日目:五月の連休中のワンデーパスを使って白金台スタート

  1. 東京都庭園美術館(通常入園料 1,400円)→ ぐるっとパスで無料!
  2. 目黒美術館(通常入館料 900円)→ ぐるっとパスで無料!
  3. パナソニック汐留美術館(通常入館料 1,300円)→ ぐるっとパスで無料!
  4. 浜離宮恩賜庭園(通常入園料 300円)→ ぐるっとパスで無料!

春のワンデーパスは実費で購入して都営deぐるっとパスを神保町で購入。その足で都営三田線で白金台で下車。庭園美術館を鑑賞して目黒美術館まで徒歩で移動。途中で食事。目黒美術館を鑑賞後、目黒駅から三田駅まで移動し、都営浅草線に乗り換えて新橋。徒歩で数分のパナソニック汐留美術館へ。一日の終わりを浜離宮恩賜公園で過ごしました。入場券だけで3,900円のところ、ぐるっとパスで入場できました。これ、まだ、一日分です。今日は都営deぐるっとパスの購入費で3,130円使っていて、春のワンデーチケット(500円)を購入しているのでちょっと得した感じです。この後、2ヶ月の間どれだけ回れるかと思うとたのしみで仕方ありません。

このように、1日で3〜4館回れば元が取れるどころか、軽く2,000円以上お得になるのです!


◆ まとめ:お得なタイミングを見逃すな!

  • 「ぐるっとパス」は買い方次第でさらに安くなる
  • 特に「都営まるごときっぷ」とのセット券が狙い目
  • 春・夏・秋などの一日乗車券キャンペーンシーズンを活用すればさらにお得感あり!
  • 事前に公式サイトやSNSで最新情報をチェックするのが鉄則

◆ おまけ:ぐるっとパスを楽しむ「通の技」3選

  1. “回数稼ぎ”で元を取る派:無料施設を1日4〜5箇所ハシゴして“実質黒字”を狙う!
  2. “ゆるぶら”派:2ヶ月の有効期間を活かして、毎週末1〜2施設ずつ制覇。
  3. “美術館マニア”派:常設展示だけでなく、特別展やワークショップの割引も駆使!

あなたはどのスタイルで楽しみますか?


◆ 結論:「ぐるっとパス」は、交通一日パスと組み合わせて最強になる!

ちょっとの工夫と情報収集で、東京観光が何倍もお得に、そして楽しくなります。
「ぐるっとパスをセット券で買う」、これだけで東京は“遊び放題のテーマパーク”になる!

これを読んだあなたも、次の週末は“ズルくて賢い東京観光”に出かけてみませんか?

投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。

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