投稿日:2020年10月1日 最終更新日:2022年6月27日 記事制作:奥本 光城
写真でこんにちは! 株式会社フォトサリュの奥本です。 今日はInsta360での画像をユーチューブにアップしました。
360°動画の編集の流れ
撮影した動画は独自のファイル形式でRAW(生)データーにて保存されています
最初に専用ソフトで現像処理します。(Insta360スタジオ2020) スタビゼーションとスティッチの所を確認して MP4での書き出しをします。 前後の画像がくっ付いた、ぬめっとした一枚の動画です。
Xdomain 次にFINAL CUTの様な画像編集ソフトを立ち上げて プロジェクトの設定時に360°動画を選びます。 これを通常の4Kとかに設定していると、画角を選んでキーフレームを打っての作業になります。 これはこれで、見やすい動画を作れば良いので別の動画になります。 テロップを入れて、360°変形にチェックを入れることも必要です。 音楽も入れましょう。 出来上がったら4kで書き出します。 そしたら、ユーチューブへアップロードします。
360°動画の再生
ユーチューブへのアップロードはそのあとの処理も含めてかなり時間が掛かりました。 11分程度の360°動画、一時間以上掛かってしまいました。途中ですPCから離れてしまったので正確ではないですが。 あとPCのスペックによります。私はCore7のiMacミニでメモリは16Gです。SSDです。 動画をチェックすると、iPhoneでの再生がおもしろいですね。 向けた方向の画像が写ります。 ヘッドセットに装着すれば、3D立体的な画像を仮想空間ぽく見れました。 ぜひお試し下さい。 PCから見る場合は、画面をマウスで引っ張ることで見たい方向を見れます。
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こちらにも360°カメラについて記事を書いています。
投稿者プロフィール
- 写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。