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撮影する時の背景の写り具合は被写体から背景までの距離がコツ

By奥本 光城

8月 14, 2022 #背景

投稿日:2022年8月14日 最終更新日:2023年1月4日 記事制作:奥本 光城

色合いの基本

たくさん光を当てると

色は浅くなっていきます

当たる光の量が少ないと

色合いは濃くなっていきます

黒いバックでさえ

黒い 表現から

グレーそして白っぽく

異なる表現をすることができます

1灯ライティングのシュミレーションです

set a light 3Dはライティングのシュミレーションソフトです

ストロボ撮影において

背景から被写体までの距離を多くとると

背景の黒を濃く表現できます

(LEDなど弱い光源の場合は環境光に左右されます)

背景との距離を少なくすると

背景に近づいた分

影が出やすくなります

背景を選んで光をあてて調整する

きれいな背景を選んだだけでは

きれいな背景の写真を撮ることができないのです

背景にあてる光の量をコントロールしましょう

もしも背景に当てるストロボが用意できれば

光の当たり具合をコントロールできます

もしも1灯しかなければ

背景までの距離と被写体までの距離を考えてストロボを配置して

反射板で囲んでいきます

絞りを開けて

部屋のに光を回して全体を明るくするイメージです

ストロボ光は強い光なので

絞りを絞って撮影すれば

光をあてるところとあてないところ(明るいところと暗いところ)を作ることができます

それが利点です

光を回して絞りを開ければ

背景まで明るい写真を撮ることができます

綺麗な背景選びと

適切な照明で綺麗に写真が撮れるのです!

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投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。
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