• 火. 5月 24th, 2022

商品撮影の機材とその設定方法

写真でこんにちは!

株式会社フォトサリュの奥本です。

 

今回は商品撮影の基礎的なお話をします。

商品撮影

ここからは「set.a.light 3D」によるシュミレーションでお伝えします。

 

レンズの焦点距離は105mm

絞りはF8でこんな感じです。

果物へのハイライトの入り具合、 汚い影の有無 、色合いなどチェックします。

ちょっと全体的に暗く感じるので絞りを開けて再度撮影。

撮影時に絞りを変えると

全体の明るさを調整できます。

その際、ライトのバランスは変わりません。

ただ、被写界深度(ピントの合う範囲)が 変わるので注意が必要です。

必要な機材

商品にあてる光の質をコントロールすることと

商品への写り込みを考えます。

 

基本的には商品を透過する白い紙(トレーシングペーパー)で覆うようにします。

金属やメッキみたいに反射するもの(化粧品など高級感のある品物など)は特に注意が必要です。

 

ソフトボックスは簡単にディフューズ光(光源とディフューザーのセット)が出来上がります。

なのでソフトボックスで上、左右を囲むと簡単にブースが出来ます。

 

私自身は傘とトレーシングペーパーの組み合わせが好きなので

組み合わせるようにしています。

 

設定の順序

実際のストロボセッティングする際、

ストロボの光は一瞬です。

 

フラッシュメーターを使って光の強さを測定します。

被写体を表現するカメラの絞りを決めます。

 

私はいつも光を作るときはF11を基本で作り始めます。

そして作ってから同じ割合で出力を下げたり、位置をずらしたりすれば

撮影する際の絞り値に調整出来ます。

 

光は足し算ですので、F4とかがフラッシュメーターに表示されるようにします。

もちろんちょっと強くしたい方向の光をF5.6とかにすれば

その反対に影が出来て立体感のある写真になります。

皿の影だけではなく

果物一つ一つの影にも影響しています。

 

上方のソフトボックス光が強いと影響がわかりにくいかもしれません。

 

実際の撮影

 

いちど光のバランスを整えてしまうと

同じ設定でどんどん写真が撮れます。

 

トレーシングペーパーが焼けたり

アンブレラの変色による色温度の低下がある場合があるので

出来る限りホワイトバランスをとるようにしましょう。

 

ちょっと金額はしますが

カラーチャートを購入し

パソコンと撮影データ、出力の色合わせをすることで初めて

フォトショップなど編集ソフトを使った画像修正が可能になります。

 

ライティングを作り

 

ホワイトバランスを設定し

カラーチャートの撮影。

データーの色と 画像編集ソフトでの色味をカラーチャートで確認して

モニターの調整をします。

 

 

まとめ

機材の配置などは次の図のとおりです。

トレーシングペーパーを使わなかったり

アンブレラを外して直接トレーシングペーパーにダイレクトあてたり

様々なライティングが可能です。

 

この灯セットを手に入れると

人物ポートレートも撮れます。

 

予算の関係で1灯づつ追加していくなら

アンブレラ1灯とディフューザー、そして発泡スチロールで自立式のレフ板を作ると良いと思います。

撮影は工夫ですので、 理屈さえわかっていれば

商品を買わずとも理想の写真を撮ることが可能になります。

 

 

 set.a.light 3D - for Photographers

いかがでしたでしょうか。

撮影が楽しみになりましたでしょうか。

 

良い光が作れたときは

楽しくて笑いがこみ上げてきて

「きれいだ」と声を上げてしまうものです。

 

最後にもうひとつライティングのバリエーション

 

影を出すことで夏の光を演出したのであれば

ダイレクトに光を当てることも可能です。

 

一番光を硬くしたい場合は

ストロボのリフレクターを外し

上に向けて被写体から見た発光管の形が横一文字(前から見ると馬蹄形になっている)になるように

部屋の1番遠いところに設置して光量を上げます。

 

ベアーバルブというライティング方法です。

化粧品のCMなどで夏っぽい日差しの広告写真を見ると

いつも思い出します。

 

写真でこんにちは!

株式会社フォトサリュの奥本でした。

 

 

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「誰でもどこでも簡単に」撮影できるフォトブース導入コンサルティング。企業の40代〜50代のリスキリングを動画、写真の撮影、編集でサポート。

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