ストリップバンクを縦にしたフロントライト撮影

投稿日:2023年6月22日 最終更新日:2023年6月22日 記事制作:奥本 光城

立ち姿のポートレート写真を、ブルーイメージの中に表現する。縦にしたストリップバンクの下にカメラを設置して光をスリット気味に調整してみた。

中央に縦にハイライトを入れる写真のイメージでのライティング

右上からのメインライトを中心に縦に細長い光を中心にライトを組み立てる。メインは普通の長方形だがあとは全てストリップ型(縦長バンク)を使い、前面ディフューザーとグリッドを使っている。バンクのグリッドは高価だけれど、あると便利だ。

ポイントはフロントライトを縦にしているところ。

トップを加えて背景の光のあて方を変化させる

バックグラウンドライトの方向を変えて両サイドにハイライトが入る様にする。そして、グリッド付きにのアクセントライトを入れる。

シュミレートしてみて気付くのは、足のあたりの背景との分離感が足りないこと。そこでライトを追加してみる。色々と追加していってやっぱり最初のシンプルなのが良いいというケースも多い。だからこそ、撮影のシュミレーションは重要になる。今までは簡単なイラストやメモで行ってきた撮影進行や撮影の提案をシュミレーターで行うことができます。

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公式サイトは日本語です。そして割引コードを入力してお得にゲットしましょう。この割引コードはもとストロボメーカーで働いていた経験を生かして日本語版作成のお手伝いをさせていただいた縁で発行してもらったものです。誤訳や間違いもその都度見つけて修正しています。アップデートの際により良いものになっていきますのでよろしくお願いします。

写真を並べて確認するとどんな写真が必要かわかってきます。写真の全体の光の量をキープして統一感は持たせたほうがいいでしょう。ハイキーかローキーかトーンの統一です。ただ、細かな設定はフォトショップですることになります。撮影時はRawデーターとJpegを両方保存できる記録形式を選びます。

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投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で航海中。TEL:090-8800-8886 平日9:30−17:30

奥本 光城

写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で航海中。TEL:090-8800-8886 平日9:30−17:30

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