• 2022年9月26日 3:31 AM

3メートル× 4メーターの写真スタジオ設計

Bykojo okumoto

6月 24, 2021

 

 

狭くても工夫次第で撮影できます!
クリプトたまてばこ
クリプトたまてばこ

 

 

 

 

狭い場所でどんな撮影ができるのか工夫しながら撮影してみます!

 

3メーター×4メータースペースの撮影スペース

 

例えば

横幅3メートル×奥行き4メーターのスペースが確保できたとしましょう

 

 

一般的な背景の幅は2.72メーターになります

 

スタンドの足の開き具合もあるのですが

横幅が3メーターだとかなり窮屈な感じです

 

 

それにカメラ位置と カメラマンのことを考えても

全身を写そうとなるとギリギリのスペースになるでしょう

 

 

座って上半身を撮影する証明写真 なら 問題ありません

 

 

また、 全身を撮るなら天井の高さも必要です

(なるべく顔の位置から斜め上共に45度くらいの光を使いたいのです)

 

 

天井高は

2400ミリや 2700ミリ、3000ミリ位あるといいかもしれませんが

これも今ある環境で我慢するしかないのが事実です

 

 

スタジオライティングの魅力と実践

 

通常カメラのセッティングは

シャッタースピード1/125、1/60くらいで絞りは5.6-8くらいでしょうか

ストロボ光との同調が必要です

 

ストロボの閃光スピードは もっともっと早いので、 動きを止めて写し込めます

動きのある赤ちゃんの可愛い表情もブレずに写せるのです

 

窓から日光が差し込むとか

かなり明るい定常光が付いていない限り

シャッタースピードが1/125、絞りF11くらいまで絞ると

ストロボなしでは真っ暗に近くなります

 

そんな状況で光を作っていきます

ストロボ、そして光質をコントロールするアクセサリーを使うことで

被写体に ハイライト(白い部分)を入れていきます

 

実際のスタジオでは

ストロボが瞬間光なので

ストロボメーターを使ってF値を測定します

ストロボメーターのF値を読み取り、光の強さのバランスを整えていきます

 

どうやって整えるかというと

ストロボ本体の出力調整や

被写体までの距離を調整することで

光の強さを調整します

 

それに加え方向を考慮し

ハイライトの位置や 背景への影響を演出します

 

全体にどかっと当てるのではなく

1つの光を、1つのストロボとアクセサリーで表現します

 

スタジオセット例

[Set a light]というライティングシュミレーターで制作したセット例を見ながら説明します

 

とても便利なソフトなのでお試しダウンロードしてみることをお進めします!

 set.a.light 3D - for Photographers

さあ本題です

 

3灯ライティングです

黒い背景です

実際スタンドの足が部屋のスペースに入りきっていないのがダメなのですが!

 

レフ板を使いました。

実際のスタジオで光を作る場合

ストロボメーターを使います

 

メインライト

まずは被写体を置き、

それを魅力的に見せるためにメインのライトを配置します

 

右に45度そして上にできるだけあげたメインライト

 

黒い背景に溶け込みがちな足元の光の量を出すために

ソフトボックスを傾けています

 

 

全体の絞り値をF11 を想定して

メインライトの測定値がF5.6-8くらいになるように調整します

 

 

フィルライト・フロントライト

カメラの後方、被写体の正面にあるアンブレラ使用のライトは

場所で言うならフロントライト、意味でいうならフィルライトといいます

 

 

すべてソフトボックスで組み立てるライティングもありますが

いろいろなスタジオで見せていただいた

 

そんな経験的では

アンブレラが適しているのではないかと思っています

 

色がきれいに出るからです。(抜けがよい写真がとれる気がします)

 

ストロボメーターでの測定値はF2.8-F4くらいまでで調整します

 

アクセントライト

被写体の左後方よりグリッドやバンドアを使って

ヘアーやボディーに強めのハイライトを逆光気味に当てます

 

 

無意味に背景に当たらないようにすることと、

カメラのレンズでのハレーションにならないように気をつけます

 

リフレクター(バウンスボード)

 

メイン光源の逆側の影を少なくするために使います

 

被写体の奥に入れると光の反射だけでなく

白い色の反射が出るので注意が必要です

 

 

スタジオ設計

私はスタジオライティングが大好きです

屋外での撮影と違い

絵を描いている感覚に近いです

 

黒い背景に別のライトでハイライトを入れたり、色をつけたり

 

確保できるスペース(幅、奥行き、高さ)で制約され

アクセサリーの種類、 室内のコンセントの電気容量など 考慮します

 

 

もしもスタジオを新設するなら、

機材の種類にもよりますが、 壁面にスイッチに連動したコンセント の効果的な設置が不可欠です

 

灯具の数にもよりますが、 電気容量の確保も必要になります

 

背景紙を天井から吊るすのか、スタンド式にするのか

壁紙を決めて、ハバキとの関係性を考慮します

 

 

天井にライト用のレールを設置すると床面はカメラスタンドだけになります

そうすれば七五三でお子様がケーブルに引っかかることは無いでしょう

 

 

そんなときには、

天井内にレースウェイを固定して強度を確保したり、アンカーボルトを躯体にうったりします

釣りボルトを下ろす作業を施工前にお願いしておくこともできるでしょう

 

 

早い段階で相談するのが良いことだと思いますよ

 

写真でこんにちは!

株式会社フォトサリュの奥本でした。

それではまた!

 

 

 

 

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