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写真館で写真を撮ろう!写真館の魅力について語る

By奥本 光城

7月 9, 2021

投稿日:2021年7月9日 最終更新日:2022年10月7日 記事制作:奥本 光城

写真でこんにちは!

株式会社フォトサリュの奥本です。

写真館で写真を撮ることの魅力についてお知らせします。

ちょっとその前に

最近写真館で写真を撮りましたか?

七五三で撮りました!

証明写真を撮りに行きました!

家族写真を撮りました!

そんな感じでしょうか。

写真館の魅力

それはいろいろなタイプの写真館があるところから、好きなテイストを選べると言うところ。

成人式の写真も大きく分けると従来の写真館と、呉服屋さんの撮影しているスタジオの二種類があります。

衣装を中心に考えると呉服屋さん関連のスタジオが便利です。

子供の写真の場合、こども写真館と、従来の写真館と、呉服屋さんのスタジオがあります。

ゆったりと撮りたいなら従来の写真館ですし、多くの衣装から選ぶなら子供写真館か呉服屋さん系でしょう。

受験用の証明写真ならデパートの写真室、受験専門写真館、従来の写真館があります。

デパートの写真室は肖像写真のような重厚な写真撮影が可能ですし、数は多くは無いと思いますがお受験に特化した写真館も存在します。

家族写真ならデパートの写真室、ホテルの写真室、従来の写真館があります。

やはり肖像画的写真を撮るにあたりこだわりの写真撮影を実行するためには

格式高いデパートの写真室の存在があります。

写真館の種類

写真館には二種類あります。

「伝統的に確立された昔ながらの写真館」と

世代交代、あるいは新規参入による「時代にマッチした写真館」。

統的に確立された昔ながらの写真館

エントランスや応接室兼待合室があり、順番が来ると写場に案内されます。

レールが吊ってあり、布製や紙製のバックスクリーンが何本も天井面に設置されています。

スクリーンが降ろされ、立ち位置が指定されます。

天井から吊られたメインライトを動かし位置を調整。

試し撮りをしたら、ポージングされます。

どんどんとその話術と撮影のリズムにどっぷりと浸かる。

写真小物があり、それぞれのシチュエーションで形物を意識して

伝統的な撮影を中心に進んでいく

その中から数枚を選び台紙に貼っての納品が中心。

ロケなどの付加価値をつけてアルバム販売に力を入れているところもある

店主によって写真に対する取り組みの違いはあるものの

すべての写真館店主はいい写真を撮る事に情熱を注いでいる。

時代にマッチした写真館

どの壁面でも撮影のできる造形スタジオ。

館内ロケーションフォト感覚。

スクリーンでの撮影も。

どちらかと言うとデジタルアルバムのようにシチュエーションが多数。

デジタルデーターのみの納品形態もあるが、できればアルバム制作を勧めたいところ。

スタジオライティングと言うより

絞りも開放目で背景をぼかした撮影もあります。

インスタグラムのようなSNSっぽい画像が高評価。

会社化されていて従業員が若く活気がある場合が多い。

造形の大小もお店によって多様。

海外からの波もあり、導入した写真館も。

ライティングとしてはシンプルで、背景をぼかしたスナップ的撮影も。

思い出に残っている写真館

私が関わった写真館で

一番思い出に残っている写真家についてお話をしてみよう。

神社の隣にある

それはそれは古い古い建物で

大先輩の女性が一人で撮影していました。

応接室も立派で、写場にはいるとライトの位置を調整。

七五三に来る子どもたちが元気の源とのお話をして頂き、感動しました。

写真館のライティング

ライティングにつては過去記事を御覧ください。

解説しています。

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投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。
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