投稿日:2020年12月16日 最終更新日:2023年4月2日 記事制作:奥本 光城
2023.1Twitterブルーのプロフィール写真にNFT使用が可能になる
Twitterブルーはサブスクリプション型の新しい有料サービスです。
購入したNFT(イーサリアム系)か、トランスファー(移動)履歴のある自己製作のNFTなら登録することが可能です。
購入したNFTなら、メタマスク登録で簡単に利用できる様になります。
ちょっと大変なのは自分で作ったNFTの場合です。
メタマスク内で別のウォレットを作成して、オープンシーで別のウォレットで作ったNFTを手数料を掛けてトランスファーする必要があります。
Twitterブルーで自画像をNFTとして登録すると6角形の自画像NFTを利用できるのです。
自画像NFTを登録するためにすること
1.メールアドレスを持つ(gmailがいい)
2.そのアドレスでメタマスクを登録する(メタマスクはウォレットアプリです)
3.イーサリアムを購入する(BITPOINT)販売所に入金してイーサリアムを購入する必要があります。
入金する額は一万円くらいでいいと思います。(足りなければ増やしてみてください)
それでイーサリアムを買ってメタマスクに移動します。
自分のNFTを買って、残ったイーサリアム(ETH)でNFTを購入する経験をするといいと思います。
4.オープンシーにメタマスクで認証すると自分の画像でNFTを作ることができます。
コレクションを作ってそこに登録していきます。その都度、ガス代と呼ばれる手数料みたいなものを払います。
5.出来上がったNFTは販売することも可能ですし、自分の別のウォレットを作ってそこに移動すると、
Twitterブルーのプロフィール写真として使用することができます。
肖像写真について
写真を撮る以前から絵画に興味がありました。
美術館に有名な画家の絵が来ると、心踊らせながら鑑賞に行ったものです。
昔写真という技術がなかった頃
土地を治める君主や上流階級の人達にはお抱えの絵師がいました。
自分がそこにいなくても、それを見せることによって権力を誇示したのです。
きっとそれが画家の生きる道であっただろうし
顔色の悪い君主もいたはずです。
だから画家が描く自画像はとてもナチュラルだし共感が持てます。
きっと鏡に向かい合って時を使うことが、彼ら自身のメンタルケアにつながっていたのでしょう。
生活をするための絵画と、自分の描きたい絵は異なります。
写真を撮ると言うこともそういうこと。
万人が納得のいく良い写真なんていうのは存在しない。
ピンポイントで刺さる写真が必要なのです。
人に撮ってもらった写真が、
自分の好みに合っているかどうかの判断はつきません。
とってもらったという行為にもすでに遠慮するし、
自分の好みを言葉にして表現することも難しいからです。
感覚的なものを伝えると言う事は不可能と言わないけれど。
テレビのコメンテーターが面白おかしく伝える長嶋監督はほんとにすごいとおもいませんか。
感覚を感覚のも伝えようとすると、わかる人にしかわからない言葉になるのです。
わからない人に説明するのは不可能。と言う事は伝える側よりも受け取る側の問題なのです。
別の方向からアプローチするなら、受け取る側のレベルを意識して言葉を選ぶべきという言い方もできます。
最初から伝える内容を取捨すべきだと言うことを忘れてはなりません。
だから感覚的に優れている人からその感覚を学ぼうとすると
受け取る側十分に勉強しておく必要があるのです。
言葉のニュアンスから推測しなければならないから。
肖像画が好きだ。
どういうことかお分かりだろうか?
答えは私にあるのではなくて
受け取るあなた自身にあるんですよ。
プロフィール写真作成
AIが騒がれている昨今、自分らしいプロフィール写真の重要性も高まってきています。
機械的に画像を合成させてたくさんの画像を作成しています。
同じ様なテイストではありながら、ちょっと違った写真を挿絵的にSNSなどで利用できると考えました。
プロフィールNFTアートではそういった写真の一部分をご紹介しています。
Related posts:
投稿者プロフィール
- 写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。