• 2023年1月31日 6:37 PM

【1灯でも始められてもう1灯追加】2灯で証明写真ストロボライティング

投稿日:2022年7月12日 最終更新日:2023年1月28日 記事制作:奥本 光城

必要不可欠な機材たち

・ひとまずストロボ1灯 資金調達できたらもう1灯とライトスタンド

・アンブレラ バンク 透過アンブレラ ビューティーディッシュの順で予算に合わせて数種

そしてその取り付け金具などアクセサリー

・ホームセンターで調達できる一番大きな発泡スチロール

2つくっ付けて、くの字にすると自立する

できれば外面には黒いケント紙を貼るなどして黒く加工したい。

2セット作る

・バックスクリーンスタンドとペーパー(黒、白)

・カメラとカメラ三脚と記録メディア

レリーズがあるとかっこいいし手ぶれも防げる

・被写体に座ってもらう背もたれのない椅子

・カメラマンの椅子

セッティング〜ストロボの配置

1灯ライティング

1灯で背景白での撮影です。

1灯しかないなら正面から大きめの柔らかい光をあてると良いでしょう。ここでは透過アンブレラを使ってみました。両方のサイドは白のカポック(発泡スチロール製の反射板)です。背景に近すぎると影ができ、遠いとグレーっぽく背景がなって今います。

透過アンブレラの特徴は芯がある固い光だということ

芯(強い中心の部分)をどこに向けるのかでのコントロールも有効です

背景にも芯をあてやすいです

1灯でこれくらい撮れると嬉しくなります。

前面基本のライティング

例えば1灯なら上記しかないのですが、

2灯あればカメラの下にセッティングすることで、

顎の下の影をコントロールすることができます。

そこで全面基本のライティングができるのです。

ここからは背景黒で解説します。

白い発泡スチロールで両サイドを囲みます。

そしてカメラを中心に、

上下位置にストロボを設置します。

もちろん細かく改善するとすれば、

背景との分離を考えてキッカーライト何箇所か入れたい感じです。

挟み込むライティング

挟み込むことで強調されるのは、

肩筋の光、

特に黒い服の場合、

ハイライトが入ることで背景と分離されることと、

立体感が表現できます。

上の図を見てもわかる通り、

実際に使っているエリアはほんの、奥行4M 幅2M位で撮影できます。

人物と背景までの距離をとることで、

黒を黒く写し込むことできます。

白い背景

人物から背景までの距離で背景の色合いが変わります。

正面からの1灯で、

もしも白い背景を白く表現したいなら、

人物と背景までの距離を極力近づけるか、

ライトを増やして光を別に当てるしか方法はありません。

証明写真を撮ってくれる街の写真屋さんなら、

座る椅子の後ろに影消しと背景を白くする目的でストロボを設置する場合が多いです。

背景は真っ白ですが、

背景用のストロボがないので、

座っている位置から背景までの距離があるとグレー方向になります。

もっともっと話すと最終的には黒くなります。

前からの光は被写体に届いた時に適正に調整すると、

その後側はどんどん色が濃くなって、暗くなっていきます。

なるべく背景を近づけても、

白は真っ白には写りません。

そこで2灯で挟み込んで、

上からの光にアンブレラを使うことで光を回します。

白いバックと黒いバックでは、

使うアクセサリーが違うことを理解しておきましょう。

写真のエディティング

そして撮影できたら、

あとはフォトショップで加工します。

背景の色は変えられます(エッジがはっきりと写し込まれていたら)。

なので白っぽい服が基本なら黒バック、

黒っぽい服なら白バックといった反対色で、

切り抜きがしやすく撮影することを第一に考えましょう。

フォトショップで画像を切り抜いて、

PNG形式で背景透明で書き出すと、

チラシとか使う時に上に乗せるのにとても便利です。

さ、撮影頑張りましょう。