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私の起業経験での気付きは写真撮影力

投稿日:2019年8月26日 最終更新日:2019年8月26日 記事制作:奥本 光城

写真でこんにちは!株式会社フォトサリュ代表の奥本です。

 

今日のテーマは私の起業での気付きについてです。

それは、写真撮影力が重要だという事です。

起業とホームページ

起業して実感するのはもちろん、知名度の低さ。誰にも知られていないので、注文や問い合わせも無い状態が続きました。起業前から、自分が提供できるサービスを掲げて認めて頂けたら注文がすぐにでも入ると思っていました。知り合いにも声を掛け、勉強会にも参加しました。会社を辞めた翌日にはスタートアップハブのコンシェルジュ相談を受けていたし、すべてが背中を押してくれているようなそんな時期だったと覚えています。

設立前

設立前に1ヶ月程、時間がありました。この時期設立に向けての会社の設立意味を考える意味で、メインの提供サービスを考えチラシを作りました。

会社設立関連の手続きと共に考えをまとめて行きました。チラシを作るにあたって、サービス内容や価格設定をすることに時間を費やしました。あえて、外注で100枚ちゃんとした印刷で発注しました。このチラシのおかげで銀行での口座開設がスムーズに行えたり、取引外注先と契約出来たりしました。

同時にホームページ上にサービス紹介を立ち上げ、内容を精査し、改善しました。会社を辞めてから1か月後の誕生日に設立したかったので、毎日忙しかった。公証人役場にも行ったし、法務局にも足を運んで手続きをしました。この時の目的は会社の設立で、静的なホームページの更新をすることで、会社としての提供メニューが固まって行く時期でした。その為の写真撮影をセットを組んで行い、サービス見本を作りました。

設立後

設立後は株式会社を正式に名乗れるので、名刺を新しいデザインで制作。やはり名刺は大切な営業ツールなので、内容とデザインの為に時間を費やす。その中でやはりメニューも細分化したくなる。対象のお客様の層を考えると一般顧客層へのサービスも同時進行したいのと、認知をしてもらうためにストアカに登録。ストアカの新先生向けの講座も受けて講座開設。これも内容を考えるとなると、時間が掛かる。価格設定も難しい。最初の頃の価格だと見向きもされなかったので、価格を下げてからそれに伴う内容に変更して再度載せたりしました。晴れの日、曇りの日、雨の日に同じ場所に出かけて見本写真を撮り、お客様に見立てて家族を連れてロールプレイングをしたりもしました。それでもまだまだ、お客様はゼロ。受けたい登録もゼロが続きました。

設立後掛かってきた数少ない電話はホームページを作りませんか、をオブラートに包んだような営業さんからの電話。SEO対策を考えないといけないと本気で思い知らされました。そこで、外注すると数十万円でしたので、自作する事を決意。ずいぶん前に手を出してほっといていたA8ネットさんのセルフバックを利用して、レンタルサーバーを契約し、ワードプレスで見様見真似でホームページを制作。そこへの流入を考えて当初ヤプログとアメーバブログを併用。その後ヤプログが今後なくなるとの告知があり、アメーバに一本化しました。

写真撮影業務の中で、肖像写真の出張撮影を考えているのでその関連情報を提供できる様になる為に、終活ライフケアプランナーの通信教育講座に申し込み勉強を始めました。8月下旬に合格しました通知のメールが来たので、9月中には資格証が来る予定です。8月中旬には東京ビッグサイトで行われた「エンディング産業展」に行って3本のセミナーを受けて大変勉強になりました。「葬儀業者と士業の連携」「ペット葬儀産業について」「白木祭壇から生花祭壇への歴史と変化」について学んで来ました。いろんな起業家さんもおっしゃってますが、私も早い時期に終活は始めるべきだと思います。本当に体の調子が悪くなって終活を私に勧めてくる人がいたら、怒ると思います。アラウンド50歳からの終活活動もサブジャンルとして着手します。

SEO対策とブログ

色々と調べると今はブログの更新がSEOの重要ファクターの様でした。固定ページとブログの更新による動的なホームページを上位に表示させるのが良い様。設立前に作り込んだ静的なサービス内容を吟味したホームページにベースに、つながり相互で集客できるような体制を作る。ブログを作るときにバックグラウンド動画でユーチューブを見て情報収集するとまたいろいろな考え方が、脳に響いてくるのでやってみました。アフリエイトのペラページ作成の為の独自ドメイン取得をして、SEO対策をしてみる。ユーチューブの動画をアップする環境を整え、クロマキー撮影が可能になりました。花火大会の時期に撮影方法法の動画をアップしました。また、英語の発音関連の教則ビデオも投稿しました。動画の編集も行える様に操作を学んでいる所です。

まとめ

宣伝広告は企業や個人の活動内容を世の中に知ってもらうために重要です。

文章だと五感に訴える力が弱いと思います。でも、すべての写真が良い写真とは限りません。

良い写真の、思いが伝わる写真がホームページにあればお客様は選んでくれます。

スタッフの笑顔を見れば、行きたくなります。採用ページに良い笑顔の写真を使っているお店もあります。

その上で、立地や価格帯、サービスで勝負するべきだと思います。

全体的に写真のレベルが上がれば、見る側の利益になります。

今綺麗な写真のほとんどは、著作権フリーの写真を使っている様に感じます。

お金を掛けて撮影をしてから、ホームページを作る流れがないのでしょうか。

 

若かりし頃、写真店で写真の現像プリント作業をする中で、色調や濃度の目力はあります。

今後写真データーを送ってもらって、トリミングして色調や階調補正して送り返して上げると喜ばれるでしょうか。

 

今日も最後までご覧頂きありがとうございました。

奥本でした。

 

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投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。

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