• 2024年12月21日 9:38 PM

ランドセルの色を子供に選ばせることが格好の学習機会になる

投稿日:2022年1月20日 最終更新日:2023年1月28日 記事制作:奥本 光城

ランドセルの色

ランドセルの色を選ぶ小学生も大変だ

最近では色のバリエーションが多い

職人による手作りランドセル【カザマランドセル】

その割に自由に選びすぎると

両親や祖父母、兄弟や店員さんからあれこれ言われる

当初思っていなかった色を

気づいていたら買わされていて

説得されて

初めからそれが欲しいものだったことの様に

錯覚されている

そんな違和感


ランドセルの色を選ぶ為に必要なこと

情報収集と分析と経験から判断するしかない

新小学生も

短いかもしれないが結構濃い経験を幼少期にすごしている

色を見て欲しいか欲しくないかも判断できる

足りないものがあるとすれば

情報だ

【土屋鞄のランドセル】小さな背中のために、6年間、ずっと使いやすく

行ったこともない小学校で

どんな色のランドセルが多いのか

雪が多く積もるなどの理由や車の往来からの

安全性への配慮

犯罪者から身を守るための

心理的作用

基本的にランドセルは

守るべき対象の象徴なのではなかろうか

学習機会

世の中はゲームチェンジの真っ只中

そう仮定する

小学一年生の準備として

Wi-Fiで繋がるタブレットを専用で使わせる

居間タブレット

基本子供がわからないことを調べる

百科事典の様な役割

大人は子供から疑問を聞き出して

何を調べれば解決できるのか

手を貸してあげる

そして本人に調べさせる

結果を報告してもらい

良し悪しの判断はせず

疑問を投げかける

決定権を完全に子供に与える

世の中SDGs

カラフルジェンダーレス

色も服も自由なのだが

そこには色や形、機能に対しての的確な説明が必要になる

その力を子供達に手にいれてほしい

人の言うことを聞かない子供になってほしい

自分で判断して行動する人間に

人が言うこと

他人が言うこと

自分以外の人が言うことは

自分以外の人の人生経験に基づく価値観でしかない

それ以上でも以下でもなく

とても興味が湧く分野だが

自分の行動を決める本質的な価値はない

親でさえ子供の行動をとやかく言う資格はない

時代が変わっているから

世の中そんなものは

全て過去

自己決定が扉を開く未来の選択肢

選択することで未来は変わる

子供に選択肢を持たせて

自分で選んでいる様に見せかけて

親の思う方向に子供の未来を育てていくは正解だろうか

子供の未来を思う親としてはそれもひとつの方法

全く関与しない放任も一つ

全てを思い通りに親が決める過干渉だけは

一つの方法には思えない

ほっとくか

情報を与えて決めさせるか

過干渉だけはいいことがない

ランドセルの色選び

話をもとにもどそう

ランドセルの色選び

「男の子だったらこの色がいいよ」

そんな言葉をもらったとき

親として

「自分の好きな色が見つかったね!その色のランドセルを買う為に

いろいろ調べてみようか!タブレット買ってあげる。」

早い時期にランドセルコーナーに立ち寄って

タブレットを買って

ゲームでは無くて

デザインソフトをインストールして

創作活動と調べ物のスペシャリストを育成しよう

知的好奇心がそこから芽生えるはずだ

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投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。

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