• 2024年11月21日 6:13 PM

ニコンの本気 Zシリーズのマイナーだけど考え方が素晴らしチェンジ!

投稿日:2020年10月15日 最終更新日:2021年10月18日 記事制作:奥本 光城

写真でこんにちは!

写真と映像を通して新しい価値を創造し、雇用を作り、地域社会の文化・商業活動を積極的に応援します。

株式会社フォトサリュの奥本です。

 

 

今回は本気でニコンを絶賛したいと思います。

題して、ニコンZ6IIの改良点を見つける!

 

大きな変更点

ダブルスロットで従来のCFエクスプレスカードに加え

SDカードが使えるようになったこと。

 

多分Z6のコンセプトでは高速転送可能なCFエクスプレスカードが

ワンスロットあればプロのカメラマンたちは安心してカメラを使用できる。

もちろんこれは想像ですが、設計とコストを考えれば十分な仕様。

 

でも現場では違った。

実際に現場では想定外の事が起こる。

 

理由がわかる時もあれば、わからない時もある。

 

だから保険があることは良いことだ。

-4.5EVからのオートフォーカス

Z6と比べると-1EVの進化。

一絞り分の進化。これは大きい。

例えば暗い教会での結婚式。

例えば月夜に咲いた夜桜。

このようなスペックの余裕が撮影を助けてくれる。

 

バッファメモリー(一時保管メモリー)の性能がアップしたこと

これにより連続撮影枚数がふえました。

SDカードへの転送スピードなどを考慮したのでしょうか。

一つだけの規格でないカードに対応すると言うことは

別の部分の増強もしなくてはならないようです。

 

電力の持ちの改善

電池も長く持つようにしたようです。

 

 

最後に考察

シンプルに機材としての完成度はZ6ではないでしょうか。

スペックを削ぎ落としてたどり着いた形。

でも、プロの写真家の現場レベルの目線が違っていた。

 

カメラマンに合わせるか

カメラに合わせてカメラマンが変化するか!

 

カメラは元々シンプルなものでした。

シャッターがあって

レンズがあって

フィルムがある箱でした。

 

ぜひニコンさんが考えるシンプルなカメラも

要望に答えたIIタイプのカメラも発売してほしいです。

Z6は十分素晴らしいカメラです。

 

安く店頭に並んだら買いですよ!

 

ちなみにZ7は動画の点で気になる事がありました。

それは下記コピペ必。

・3840×2160(4K UHD):60p/50p/30p/25p/24p

4Kで60pは良いですね!

 

それではまた!

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投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。

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