投稿日:2023年11月16日 最終更新日:2023年12月7日 記事制作:奥本 光城
小規模な空間でのストロボ撮影に挑戦したいと考えたことはありませんか?プロカメラマンや写真撮影に情熱を持つアマチュア、写真撮影の技術を向上させたい学生など、写真撮影技術に関心のある人々がどんな考え方でスタジオ写真撮影をするのか考えます。
空間サイズ
幅:5m・長さ:6m・天井高:2.5m
このサイズ感もよくあるサイズ感です。天井高2.5mあるあるです。マンション的な建物なら、一般的なこの天井高。もしも天井面がボードならば繰り抜いてボックス状に加工してもらい、スクリーンモーターを埋め込みたいところです。が、内装を触りたくないのは当然です。現状復帰にコストがかかるからです。所有物なら別ですが。そんなわけで、極小スタジオとしてどんな機材でどれくらいの撮影ができるかの想定が可能です。
背景の作り込み
引きが6mしかないと、焦点距離が50mmのレンズで全身撮る場合にカメラ位置が窮屈になります。カメラの後ろ側にフロントライトを設置することも難しそうです。背の高い男性の立ちポーズは取れない場合もあるでしょう。その場合は撮影後にレタッチでバックスクリーンを拡張しましょう。でも、シュミレーションでは188cmのモデルでも撮影できました。立ち位置も女性と同じスクリーンの後ろから1.5mくらいのところです。でも、頭上にトップライトを設置することはできません。サイドからの工夫が必要になります。
モデルの選択
撮影時に1番最初に選択するのはモデルです。髪型も身長も、表情もポーズも後で変えることができます。複数のモデルを選ぶこともできます。
Victoria(ビクトリア)176cm
Alexandra(アレクサンドラ)170cm
Jessica(ジェシカ)169cm
Kim(キム)163cm
Kira(キラ)166cm
Sarah(サラ)141cm
Thomas(トーマス)180cm
Jamal(ジャマル)185cm
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投稿者プロフィール
- 写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。