• 2024年5月19日 5:22 PM

勤めている会社で「あなたは写真が撮れますか」と言われたチャンスを掴む仕事術

By奥本 光城

4月 17, 2024

投稿日:2024年4月17日 最終更新日:2024年4月19日 記事制作:奥本 光城

会社で突然「あなたは写真が撮れますか」と聞かれたら、大きなチャンスが訪れたと考えましょう。実際、どんな反応をしますか。旅行とか家族とか写真は撮ってますでは、十分な説得力を持ちません。撮影の仕事を任されるということは、会社の思惑を実現できるかどうかの確認です。このチャンスを確実に掴み取るには、事前の準備が重要です。

今の写真撮影スキルを明確化

どんなカメラが使えてどんな撮影が可能か説明しましょう。例えば写真撮影を分類してみましょう。コンパクトデジカメが使えてもいいですし、スマホで写真も撮れるでしょう。しかし厳密に考えると、画角やアングル、写真の構図など上手な人が撮る写真とそうでない写真では見え方が大きく変わります。企業内で望まれる撮影の意図との合致点を探ります。写真をとにかく撮ってもらえればそれをレタッチや画像編集で使える形に加工するので大丈夫な場合から、サイト掲載のデザイン性とも絡めて画像編集してJpeg出力して欲しい場合もあります。

手持ちカメラ撮影(人物撮影:集合写真撮影:イベント撮影)

人物の目が空いている写真を撮ることが重要です。また、ブレやピントズレに注意します。背景とのバランスや画面内の構成を考えて画角を決めます。室内では人工灯の色被りも気をつける点です。また、影や天井面にストロボ光を反射させたバウンス光での撮影も使います。日中屋外でも影が強く出る場合にはストロボを使うシーンもあります。シャッタースピードが早くても使えるハイスピードシンクロタイプのストロボが必要です。被写体との会話やポーズの依頼などコミュニケーションにも気を使います。

三脚使用撮影(人物撮影:商品撮影)

人物や商品にストロボ光をあてて、立体感と色を忠実に再現します。ストロボはキセノン菅にコンデンサーに貯めた高圧の電流を流すことで発光します。その光の成分が太陽光に似ていることで、被写体の色を写真撮影において忠実に再現します。ストロボを的確に利用するためには、光の三要素(質、量、方向)をアクセサリーを使うことでデザインする知識が必要です。それぞれの機材が高価なことも重要です。ちょっとした撮影のために多額のコストをかけられない場合もあり、そこに価値があります。

おすすめ!ストロボ撮影の習得方法

本来は、撮影事務所に所属し写真家のアシスタントをしながら地道に習得する方法が一般的でした。写真専門学校で基礎を習うこともできたでしょう。現代はネット社会です。さまざまな情報が手に入ります。アマゾンや量販店の通販サイトもいいでしょう。写真の勉強は写真シュミレーションソフトで学ぶのが近道です。このシュミレーションソフトを使うと、本やネットの写真撮影の再現ができます。そしてそれを別の機材に変えてシュミレーションしたり、モデルの配置を変えたりできます。詳しくはご覧いただいているサイトのトップページにある記事をご覧ください。下記のバナーのサイトから無料ダウンロードがご利用いただけます。Mac用、ウインドウズ用で登録なしで15日間使えます。もしも気に入ったら割引コードを利用してみてください。

set.a.light 3D - for Photographers

このソフトを使って機材を何から揃えていくかシュミレーションします。ここで重要なのは先に機材を使って撮影イメージを膨らませ、そして記録してから実際の機材を手に入れることです。機材は高価です。さまざまな工夫と妥協をしながら機材を揃えていくことになります。

必要な機材

1.カメラとレンズと記録メディア、そしてカメラ三脚

カメラの撮像素子の大きさで画質が決まります。ネットでの使用がメインなら、35mmフルサイズの一眼タイプがいいでしょう。ミラーレスが主流な時代です。レンズは50mmが標準とされ人の見た目に近い遠近感と歪みの無さを再現してくれます。近くに寄れる105mmのマクロレンズがあれば、アイライナーなどのパッケージにある成分表示の撮影も可能にしてくれます。

2.クリップオンタイプのストロボ

クリップオンタイプのストロボがあれば、スナップ撮影が可能になります。ストロボ光は閃光ですから、被写体を写し止めることができます。また、雰囲気を残しての撮影なら壁や天井に向けて発光することができるヘッド部が回転できるものを購入しましょう。私がお勧めするのはプロフォトのストロボです。リチウムイオンの充電式バッテリーでの使用です。カメラメーカー別にラインナップされています。

3.モノブロックタイプのストロボとスタンド

モノブロックタイプも色々なメーカーガーあります。基本的にメーカーによる差はないと考えています。それぞれのメーカーのヘッドの形状に合わせた取り付け金具を利用して、アクセサリーを取り付けます。別メーカーのアクセサリーは形状が異なるのでアダプターを噛ませないと使えません。

4.リフレクターとバーンドア

リフレクターが作る硬いまっすぐな光をリフレクターが受け止め、前方に方向を整えます。また、バーンドアを使えばより狭い範囲に光を届けることができます。リフレクター内にはグリッドと呼ばれる金属の格子状の網目を入れることで照射角度を調整することができます。必要ならサイズに注意しながら買い揃えましょう。必要かそうでないかは、シュミレーションソフトで事前確認します。

5.アンブレラ

アンブレラは大きくて芯もある反射光を作り出してくれツールです。個人的にはフィルライトはアンブレラと決めています。

6.ストリップバンク

ストリップバンクは長細いソフトボックスの読み名です。商品名にもなってます。スタジオ写真では、バックグラウンドライトとして使ったり、天井が低めの写真館さんのフロントライトで使われていたりします。被写体に近づけて使うことで、フィルとメインの光を1灯で作り出した先生のデモンストレーションも見たことがあります。とにかく工夫です。シュミレーションしてみることです。

7.バンク

会社から撮影の役割を任されるのは、信頼され期待されている証です。機会を確実に掴み取るため、自身の強みと課題を把握し、前向きな姿勢と学習意欲をアピールすることが欠かせません。そうすれば必ずや新しい仕事を任せてもらえるはずです。

写真が撮れますかと聞かれたらどうしますか

会社に入ってネット関連の業務に関係していると、結構聞かれるこの言葉。どう返事したらいいのか悩みます。しかし、写真が撮れるかどうかというのは、とても奥が深く、即答できないのが現実です。

そんな時、ためになったら嬉しくて以下のPDFを作りました。

一時間のズームで説明することが可能です。気になった方はお問い合わせください。

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投稿者プロフィール

奥本 光城
奥本 光城株式会社フォトサリュ代表
写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。

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