• 2022年9月26日 1:53 AM

写真館的スタジオライティングの基礎的解説

Bykojo okumoto

7月 7, 2021

写真でこんにちは!

株式会社フォトサリュの奥本です

 

写真館的スタジオライティングの解説です

男女2人のポートレート例です!

最終的に撮った写真がこの写真です

 

この写真を撮るまでのライティングの設定や流れ的なものを

動画で解説しています。よろしければご覧ください

 

いやいや見てる時間がないよ

と言う方のために文書でもライティングの解説をしておきます

 

スタジオライティングの基礎

 

 

それぞれのストロボが役割を持っています

人物の前面を 照らす光

 

 

髪の毛や黒い服など、特に肩周りなどが黒くつぶれてしまわないようにするためのアクセントライト

 

背景の写り具合を調整するためのバックライト

 

光の広がり方を調整しつつ、適切な光量を計測し

明るいところから暗いとこまでのつながりを大切にした写真撮影が 求められます。

 

その上被写体の体の位置やポージング、

表情などカメラマンさんがスタジオ内で行っている撮影業務は すばらしいものです

 

リスペクトです

 

 

 set.a.light 3D - for Photographers

 

メインライトとフロントライト

 

この2灯で人物の全面を照らす光を作ります

 

実際に光を作る際ストロボメーターを使います

(フラッシュメーター)

 

露出計のついてない昔のフィルムカメラを持っていない限り

一般的には馴染みがあまりないですよね

 

量販店などのカメラコーナーに行くと露出計は今でも販売されているので

1台持っていくと便利です

(ちょっと高く感じるかもしれないけど)

 

このフラッシュメーターでストロボの光の量を測ることができます。

 

シャッタースピード60分の1、ISO感度100 に 設定して

シンクロコードを本体に差し込み測定ボタンを押します

 

すると絞り値が出ます

 

F8とかF11とか。

見落としてはいけないのはその下に出るインジケーター

 

まぁ実際には、F8と1/3とか。 そんな表現をします

 

じゃあそこでメインライトの光の強さと言うと

フロントライトの光が出されることを考え

1灯だけの適性露出よりも低い、弱いライトが当たるように設定します

 

全体でF11を目指している時、F11をメインライトで作ってしまうと

他のライトを足していくとかなりのオーバーになってしまいます

 

 

自由な場所で。自分の仕事を。リモートで。【ReWorks(リワークス)】

 

 

メインライトの光量

 

ズバリっていうのはないんですが

1段から2段位 適正露出から 光量を落としたいところ

 

ここでは、F5.6〜F8の間といったところでしょうか

 

役割は左右、上方45度が基本的なセッティングで

鼻の影をきれいに落とします。(立体感を出すのが主な役割です)

 

 

フロントライト(位置的呼び名)の光量

 

意味的呼び名はフィルライト。(フィルインライト)

役割としてはメインライトでできる影の出方を柔らかくするのと

衣装や肌の色を出やすくします

 

 

やはり全体でF11を目指していて

メインライトにたされるひかりなので

F2.8〜4までとします

 

 

あまり強すぎると、バックスクリーンに影が出たり立体感が損なわれて行きます

 

 

 

トップライト(位置的呼び名)の光量

 

 

スカイとも言います。どっちが意味で、どっちが位置なのか微妙な感じがします

 

F16とか、F11

髪の毛に光を入れてあげます

 

 

このトップライトは

写真の価値だと言っても過言ではないかと感じています

 

 

トップライトのある無しは

随分写真を変えます

 

もちろん、髪の毛を照らす光なので

必要以上に光の量は髪の毛の量に合わせることになりますし、色も重要要因です

 

 



バックライト

 

バックライトはバックグラウンドライトともいい

背景の色をコントロールするための光です

 

 

人物の立ち位置に注意し

バックライトが決して人物に当たらないように

長めのソフトボックスやバーンドア付きのストロボ良いでしょう

 

ライトを当てるコツは

ライトをクロスさせるように背景に当てることです

 

手前のバックライトで奥の角を狙い

奥のバックライトで手前の角を狙います

 

 

ライトは光軸といって 光の強い部分が存在します

ライトから被写体までの距離を考えると

 

 

理にかなった考え方ですし、効果が期待できます

 

 

メインライトの場合でもフロントライトの場合でも

 

光軸を外してライティングすることを特に

フェザーリングと言います

 

光の芯のコントロールで

写真の細かい部分をコントロールできるのです!

 

フェザーリングとは

光の一番強い部分を

被写体の一番遠い部分に向けることで

均一に光をあてる技術

 

かすめるようにあてるという意味です

 

メインライトでは特にこのフェザーリングを意識することが多いです

 

 

アクセントライト

 

 

このライトはメイト逆側から暗くなった部分に

ハイライトを入れるためのものです

 

エッジ(輪郭)がはっきりするので背景との分離も図られます

 

 

 

まとめ

 

 

衣装の色によって

ライトの当たり具合や光の量を変えることがあります

 

 

反射率の高い黄色や白い服と

反射率の低い黒や赤の幅に関しては光をもっと当てる必要があります

 

レフ板ならば適当に光を反射させて、暗い部分に明るさを表現してくれるかもしれませんし

それでも足りないようなら別のライトその部分に当ててあげる必要があります

 

動画ではレフ板を当てたり、ちっちゃなソフトボックスを使って

男性の 黒いズボンの表現を補ってみたりしています

 

 

家庭でストロボを 使う場合

1灯 で、全てを明るくするのを目的とします

 

しかしながら、スタジオでのポートレート撮影の場合

一つ一つのライトの意味を考えて

被写体の魅力を引き出すために照射するのです

 

 

今回もご覧頂きありがとうございます

 

 

 

商品撮影の機材とその設定方法

 

 

最近ずっと使っているこの便利なライティングシュミレーターは

set.a.light 3D - für Fotografen

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