• 2022年9月26日 1:44 AM

写真館の基本的ストロボライティング

Bykojo okumoto

7月 2, 2021

写真でこんにちは!

株式会社フォトサリュの奥本です。

 

今日はフォトスタジオのライティングについて考えます。

写真館への尊敬と思い入れ

私自身祖父が写真館をしていたこともあり、

写真館への強い尊敬と、 羨ましさがあります。

 

子供の頃

夏休み、特にお盆の頃

帰省先の写真館で

 

 

ごめんなさい、暗室に入り込みかくれんぼしてました。

赤いランプも付くし。

 

そして花火やスーパーボールのついた景品をねだり、

朝日カメラを子供ながらによんでみたり

お客さんだよと大人を呼んでみたり

 

長いカウンター兼、商品陳列棚ごしに見えた世界を忘れません。

 

私の経験

まさに写真業界一筋です。

学校卒業後地域密着型のカメラ店に入社しました。

 

写真の現像プリント、カメラ販売をするために

しごかれました。

 

納期とプリントサイズを覚えるように指導され

泣く泣く日々頑張った日々でした。

 

ただ、フィルム全盛のバブル後だったので

盆暮れのフィルム売出しセールで大声を上げれば

その後は現像でお客様が戻ってくる

そんないい時代でした。

 

その頃がなければ

結婚も

子育ても

なかったかもしれません。

 

若いながらも結婚して

子供を授かれたのは

その時代があったからです。

 

 

その後、APSカメラの時代がちょっとあって

デジタルの時代がやってきました。

 

デジタルの波は

現像プリントという産業構造を変化させ

お客様の行動を変化させました。

 

カメラに対する資産的要素はなくなり

ロットで生産しては売り切りの商品に変わっていきました。

 

そこで転職を決断して

ストロボメーカーの営業として働くことになりました。

 

いろいろな先生の講演を、機材提供という立場からサポート出来き

勉強出来ました。

 

カメラショーなどで10年以上、メーカーブースに立つことも出来ました。

 

その後、印刷関連の専門商社に入社。

程なく独立開業の運びとなりました。

 

今も進化してる所存です。

 

ライティングと写真と、動画とネット環境とシナリオライティング。

様々な分野を結合しての表現者を目指しています。

写真館のライティング

わたし自身

写真も写真家も大好きなので

たくさん本を読みます。

 

ざっくり頭の中に描いていている私なりの写真館と言うイメージは

「カメラを使用して写真を撮りそれを現像、プリントする技術を持った写真家が

その作業場として、そしてまた信頼の証として

写真館を建てた」、というイメージです。

 

「人物の力を最大限に表現するため

適切な方向からの光を当あて

背景を極力シンプルにしたい」

 

フィルムの能力がどんどん上がってきたので

昔の写真館と今の写真館で

考え方が変わると言うのは事実です。

 

今やデジタル化され、 フィルムの時代には考えられなかったような補正ができます。

熟練の技術で行われていたネガ修正や プリント時の覆い焼き。

私自身は経験したことがないので詳しくは分かりませんが

今ではパソコンでかなりの処理ができます。

 

それでも、 ライティングの基本的部分は変わっていないと思います。

 

ここからはお気に入りのライティングシュミレーションソフトでの解説です。

英語かドイツ語でしか使えないソフトですが、なんとかなります。

おもしろいソフトで、15日間の試用期間があります。お試し無料だけでも結構遊べます。

 set.a.light 3D - for Photographers

 

それでは完成系のライティング図です。

 

各スタジオさんによって経験とこだわりがあります。

なので、 ライトとライトの間に

グリット付きの他のライトが入り込んでくる場合があります。

 

肩の周りの光や、顔の 陰影のつながり具合が腕の見せ所のようです。

 

1灯だけ基本的なライトとして

左右45度、上方45度からの鼻の影を落とし立体感を強調するライトをメインライトといいます。

 

光を作っていく際このメインライトを中心に組み立てます。

ちなみに正面から灯だけあてるとこうなります。

この状態だとカメラのクリップオンタイプや、内蔵ストロボのように撮れます。

 

撮れてしまった写真と、撮った写真が違うのは

皆さんおわかりだと思います。

 

きらびやかな衣装で、シンプルなライティングで

美しい写真に仕上がることもあるのです。

 

 

新しいスタジオ

最近のスタジオは

すごく明るくて

きれいなスタジオが多くなっていると思います。

 

窓を大きく取ったスタジオや

LEDライトを使っての撮影が主流になっています。

 

ストロボは光が強く

定常光の影響を受けにくいので

本来の絵を描くような写真撮影には必須です。

 

他方LEDは

光は弱いので、定常光の影響も受けつつ

高感度といいレンズ、最善のフォトレタッチを駆使して

華やかな写真に仕上がります。

 

どちらもきれいな写真を撮るための重要なファクターです。

未来のスタジオ

さぁ未来の写真館はどうなるんでしょう。

動画から写真を切り抜くと言う話も結構前から出てはいました。

私私自身の意見では

動画は動画、写真は写真でありつつ一つのスタジオで同時進行して撮影なされるものになると考えています。

 

写真の場合には 被写体が動き、 動画の場合にはライトが動くことによって映像が記録できそうです。

 

今後写真館の照明が大型の有機ELディスプレイになり

現実的に(VRではなく)感じれる環境での動画と写真の撮影を可能にします。

 

とはいっても

やはり背景はシンプルに

人物の魅力の最大表現となると

昔からお抱えの絵師に描いてもらうような肖像画的写真の需要が高まる気もします。

 

その仮定をどうするか

 

そこが写真家たちに与えられた創造の余地だと確信しています。

 

ちなみに、サベージのコーラルを使ったシミュレーションもボタン一つで出来ます。

ライティング小物も実在するものを使えます。ソフトボックスも様々な大きさが選べます。

リフフレクターでは、グリッドもバンドアも使えます。

お試しはこちらからのページの上の方にあります。

set.a.light 3D - elixxier Software

 

それだはまた発信していきます。

株式会社フォトサリュの奥本でした。

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