投稿日：2020年11月27日 最終更新日：2021年10月18日 記事制作：奥本 光城
写真でこんにちは！
株式会社フォトサリュの奥本です。
アルバイトの応募を見て
説明会と面接に行ってきました。
この時期採用する側も
応募する人も大変だと思います。
時間前15分前に到着、直ぐに係の方が登場し室内に通されました。
応募書類を記入し,
簡単な筆記テストの実施。
そして業務の説明。
決まったことを決まったように作業し
1日8時間みっちり働くらしい。
（最初ネットで見ていた内容とは少しづつズレてゆく感覚。）
残業がある日もある。
（まぁ、そりゃそうだろう。）
1ヵ月前にシフトを出して
シフトが決まった後は急な用件がない限り変更は無理。
採用決定日から1ヵ月間の
予定を記入する。
（なんか緊張する）
どうやら社会保険料等の関係で
週4日、月16日以上の勤務が望まれているようだ。
社員とアルバイトの区別がつきにくくなっている。
土日祝日に撮影のお手伝いの仕事が入っている以上、
今回の仕事は辞退させて頂くことにした。
久しぶりに面接に行ったので
いろんな刺激があったんだが
大変な思いをする前に
考えておいて欲しい内容をチェックしてみた。
チェックしたいポイント
アピールポイントと時給のズレ
業界の発展性や需要についての好材料。
業務拡大の方向性と最低時給の提示。
（その差額が下請け企業の利益と成るんだろう。下請けの募集する末端の作業員には成るべきでない）
まるで派遣会社が、最低賃金で雇用するようなものだから。
しかも儲かっている会社の業務委託を受けてだからなおさら。
経営者目線の経験が重要。
職務内容
何も考えないで
決まったやり方でスピーディーにこなして欲しい。
（そもそも人間を雇っているのではなく、作業ロボットが欲しいようだ）
もし、そうであってもそう感じさせない努力は必要。
辞め方
大切な企業説明の場であるから、止めるときのことも考えておきたい。
会社側からの説明がなかったので、挙手して質問しました。
入社の説明会で辞職に対する質問は初めてだと。
（そもそも辞めることについての質問は大変重要です。そしてそれとともに面接官の顔色も確認しておきましょう）
労働者の品格
すべての労働者が
今までの経験や価値観を
表現できる職場を
社会はもっともっと提供するべき。
仕事内容の批判ではない
きっとこの環境で仕事をしているというのは
がんばっていることなんでしょう。
仕事自体は重要で必要な仕事。
きっと素晴らしくマニュアル化されて効率の良い流れ作業。
言いたいことがあっても
中に入ってしまうと
それを受け入れるしかなくなったりとか。
そういうのって
良くない。
結局自分の意見で
仕事をするか仕事をしないのか決める事が重要。
正しいか正しくないか価値観は変化する
正しいか正しくないかよりも
自分の直感や不安を信じよう。
日ごろからやりたいことやりたくないことについてノートに書き記し
環境の変化から目を背けず
情報収集を精一杯して
やるかやらないか決めたらどうだろう。
「未来は僕らの手の中」
と言うブルーハーツの歌詞を思い出した。
世の中には良い話や悪い話
ステークホルダー（利害関係者）の思惑が渦巻いている。
いい話はないし、
入りやすい組織は出にくい。
特に就職難の今
ちょっとしつこいけど伝えたかった。
結果的には
説明を聞いて辞退したい方は挙手をお願いします。と。
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「すみませんが、はい！」
と、立ち上がりました。わたし。
他に仕事していなかったら
そのままでも良かったかもです。
今回もいい経験になりました。
（交通費を払い、時間を使って色々考えさせられ、ブログ記事も書くことが出来ました）
写真技術の小話はこちらにも
そして撮影業務の案内はこちら
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投稿者プロフィール
- 株式会社フォトサリュ代表
- 写真好きカメラ業界経験30年。カメラ店勤務からグリラーメーカー、そして国産ストロボメーカー、アルバム製造機材販売専門商社を経て、株式会社フォトサリュを設立。ネット活用を映像と想像力で構築し生成AiやNFT制作、動画編集にも着手。様々な方法を融合して個人のブランディングをお手伝いいたします。
