• 2023年1月30日 12:33 AM

投稿日:2022年2月14日 最終更新日:2023年1月28日 記事制作:奥本 光城

背景を黒く写す方法

 黒バックでも光が多くあたってしまうとグレーに写ります。そこでアンブレラのように光の方向を調整できないアクセサリーではなく、バンクのように方向を調整できるアクセサリーを使います。できれば高価でもグリッドをつけることが必要になります。なければ、近づけて横から光を作ってあげます。

 人にあてる光と背景にあてる光を分離して考えましょう。ただ黒くするだけなら、光を当てなければいいのです。しかし黒髪なら背景に溶け込んでしまい、背景からの分離感がなくなってしまうことに注意しましょう。奥行き感が感じられなくなるし、立体感も損なわれます。

黒バックでアンブレラを使うとちょっとグレーになる

 バンクをアンブレラに変えてみます。アンブレラは大きな面の反射光なので広い範囲があたります。適度に芯のある大好きな光です。黒いバックに光が届いてしまうので若干グレーに黒バックが写ります。しかし、そのおかげで人物と背景との分離ができて、奥行き感が感じられる写真になります。

黒バックにグリーンの光を入れる

 黒バックにグラデーションを入れるために1灯ライトを追加してみます。そしてグリーンの色をつけてみます。背景をライトで変えていくのもカメラマンの腕の見せどころです。表情とポージングを考えて違いのあるカットが撮れれば、アルバムのバリエーションが増やせます。